【「褒めること」の大切さを、改めて感じた出来事】

先日、第一志望校の学部に合格した生徒がいます。
入塾前は他塾に通っていましたが、なかなか成績が伸びず、悩んだ末に当塾へ来てくれました。

最初は自信があるとは言えない様子でした。
発言もどこか控えめで、「自分はできないかもしれない」という思いが伝わってくるような状態でした。

しかし、彼には大きな強みがありました。
それは「素直さ」です。

言われたことをやる。できるまでやる。わからないことをそのままにしない。わかったふりをしない。
この積み重ねが、少しずつ結果につながっていきました。

やがて表情が変わり、最終的には第一志望校に合格することができました!
本当によく頑張ったと思います。

実はこの生徒は、よく私たちのことを褒めてくれました。

「先生の説明が一番わかりやすい」
「この塾に来てよかった」

大人になると、真正面から評価されたり、褒められたりする機会は多くありません。
だからこそ、その言葉はとても嬉しく、同時に身が引き締まる思いでした😁

ですが、褒められるべきなのは私たちではなく、本人です。

環境を変える決断をしたこと。思うようにいかなかったことがあっても投げ出さないこと。
努力を続けること。

そして彼には、もう一つ大きな目標があります。
本気でプロサッカー選手を目指しています。

その夢を追いかけるために、この春から香川県へ進学します。
新しい環境で、サッカー中心の生活に挑戦します。

勉強と同じように、簡単な道ではないと思います。それでも、自分の夢に向かって行動を起こす姿は、とてもかっこいいですよね。

私たちの役割は、成績を上げること、志望校に合格させることです。
しかしそれと同時に、子どもたちの努力や成長をきちんと認め、言葉にして伝えることも大切だと考えています。

「自分はやればできる」
その実感を持てるかどうかが、その後の人生に大きく影響します。

今回の合格を通して、改めてその責任の重さと、この仕事のやりがいを感じました。

これからも、一人ひとりの努力を見逃さず、成績だけでなく、人としての成長も支えていける塾でありたいと思います。

そして、香川で夢に向かって挑戦する彼の活躍を、心から応援しています。

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