皆さんこんにちは!
お盆も終わり、この暑い日々も残り僅かとなりました💦
僕はここにきて約1年弱になります。
そんな僕ですが今日はここで学んだことを共有したいと思います。
今から話す内容は塾だけに限らず、どんな業界で働いてる方でも該当します。
結論から言うと、『勉強しなさい』は間違いです!
ん?って思われた方もいるのではないでしょうか?
1年前、僕はあまり勉強が得意ではない子に対して『勉強しなあかんよ』と言っても全然響いてくれない印象でした。ましてや手も動かさず、ずっと違う事を考えてる様子でした。
この状態がいつまでも続いてはヤバいと思い、自分の発言・言動に重きを置き、変える仮説をたっくさん考えました。
すると色々検証する中でも『勉強しなさい』という漠然とした指示より、『この文章を2回書いてみよう』『単語を5回書いてみよう』など具体的な指示をすれば勉強が苦手な子でも動いてくれることが分かりました。
皆さんも会社でこんな上司はいませんか?「きちんと仕事して」「結果を出せ」みたいなことを言ってる上司。
この指示はどうきちんと仕事をすればいいのか、どう結果を出せばいいのか漠然としすぎて分かりません。
つまりそれはただの部下への攻撃、自分のストレス解消に見えます。
本当に部下の事を思い、会社として大きくしたいのあれば、もっと具体的なアドバイスをし、寄り添ってあげるべきだと思います。
そうするとそれは全体として大きな成果につながると思います。
全てにおいての対人関係において指示は具体的にするべきです。
去年高校受験を成功できたのはこの視点を把握でき、上手く勉強する動機付けができたからだと思ってます。
これからも、新しい講師のマネジメント・生徒への勉強させる誘導全て相手の気持ちに寄り添い、具体的なアドバイスをしていきます!