コンプレックスには、自信喪失タイプ、完全主義タイプ、悲観タイプなど様々なタイプがあります。
今日は、上記の3つのコンプレックスのなおしかたについて、話していこうと思います。
「自信喪失タイプ」は、得意科目だけはしっかり勉強をし、子供に自信をつけていきます。親は不得意科目を常にやらせようとする傾向がありますが、まずは自信を付けるために、子供自身にとって自信がある科目をやらせてコンプレックスを解消することが大事です。
「完全主義タイプ」の子どもは、勉強の予定や提出物の出し忘れなど、何か小さいことがきっかけで「自分はダメだ」と落ち込むことがあります。子供のスケジュールや予備日を用意するなど、何事に対しても余裕をもって行動するようにさせましょう。
「悲観タイプ」の場合は、些細なことでネガティブなってしまう子供が多いです。このような場合は思い通りにいかなくても立ち止まらずに、前向きに自分のたてたスケジュールをこなすことに専念させましょう。スケジュールに従うことによって、子供は次第に楽観的になっていきます。