先週、明石高専で高専祭が開催されました!
そこで、当塾の非常に優秀な講師が、なんと「一本グランプリ」で優勝したそうです!
本当におめでとうございます!
この話を聞いて、最近私が感じていることを改めて考えました。
それは、勉強ができる人と、勉強以外の場面でも活躍できる人には、ある程度の相関関係があるのではないかということです。
もちろん、勉強ができれば何でもできるわけではありません。
ただ、優秀な人ほど、物事を深く考える力や状況に応じて行動する力、周囲を楽しませる力など、勉強以外でも発揮できる能力を持っているように感じます。
しかし、今回優勝した彼について、私が最も素晴らしいと思っているのは学力でも面白さでもありません。
彼が根っからの「ギバー」であることです。
結局、人生がうまくいくのはギバーだと思う。
世の中には、大きく分けて「ギバー」と「テイカー」という考え方があります。
ギバーは、周囲の人に惜しみなく与えられる人。
テイカーは、自分が何を得られるか、自分にどんなメリットがあるかを優先する人です。
私は、これまで多くの人と関わってきて、強く感じていることがあります。
テイカーは、長い目で見ると基本的に損をする。
目先の利益だけを考えれば、人から何かをもらったり、自分だけ得をしたりする方が効率的に見えるかもしれません。
しかし、それを繰り返していると、周囲の人は少しずつ離れていきます。
「あの人のために何かしてあげたい」「あの人が困っているなら助けたい」
そう思ってくれる人がいなくなってしまうからです。
反対に、ギバーは違います。
自分の知識や時間、能力を惜しみなく周囲のために使う。
誰かが困っていれば自然と手を差し伸べる。
見返りを求めず、相手のために行動できる。そんな人の周りには、自然と人が集まります。
そして、いざ自分が困ったときには、周囲の人が助けてくれる。
人に与えてきたものが、信頼や人間関係という形で自分に返ってくるのです。
もちろん、与え続けて自分を犠牲にすればいいという話ではありません。
大切なのは、自分も相手も大切にしながら、誰かの役に立とうとする姿勢です。
私は、人生の豊かさを決めるのは、学歴や収入だけではなく、こうした人間関係の積み重ねだと思っています。
だからこそ、最終的に人生がうまくいく人は、テイカーではなくギバーなのだと考えています。
「類は友を呼ぶ」は本当だと思う。
今回優勝した彼は、勉強が非常によくできるだけでなく、人としても本当に素晴らしい講師です。
そして実は、彼が当塾で働いてくれるようになったのは、同じく当塾で活躍してくれている私の初めての生徒でもあった冨田講師からの紹介でした。
これを考えると、やはり思います。
「類は友を呼ぶ」という言葉は、本当だなと。
素晴らしい人の周りには、素晴らしい人が集まる。
人のために行動できる人の周りには、同じように人を大切にする人が集まる。
これは決して偶然ではないと思います。
人は、自分が普段関わっている人から大きな影響を受けます。
努力する人と一緒にいれば、自分も努力することが当たり前になる。
人に優しくできる人と一緒にいれば、自分も周囲への気遣いを学べる。
反対に、自分の利益ばかり考える人に囲まれていれば、知らず知らずのうちに、その考え方が当たり前になってしまうかもしれません。
誰と関わるかは、自分がどんな人間になるかを左右する。
私はそう考えています。
塾は、勉強だけを教える場所ではない。
私は、塾の価値は単に成績を上げることだけではないと思っています。
もちろん、成績を上げることは私たちの大切な仕事です。
しかし、それと同じくらい大切なのが、子どもたちがどんな人と出会い、どんな価値観に触れるかということです。
勉強ができるだけでなく、人として尊敬できる講師。
自分の目標に向かって努力しながら、周囲の人のことも考えられる講師。
そんな講師たちと日常的に関わることで、生徒たちが
「自分もこんな人になりたい」「自分も誰かの役に立てる人になりたい」と思ってくれたら、本当に嬉しいです。
私は、講師を採用するときも学力だけで判断することはありません。
どれだけ勉強ができても、人を大切にできない人に生徒を任せたいとは思わないからです。
子どもたちは、講師が教える数学や英語だけを学んでいるわけではありません。
講師の考え方、接し方、努力する姿勢まで、さまざまなことを吸収しています。
だからこそ、当塾では講師の人柄を何より大切にしています。
成績だけでなく、人生を豊かにできる人になってほしい。
私は、生徒たちに勉強ができるようになってほしいと思っています。
ただ、それ以上に、将来周囲の人から信頼され、応援される人になってほしいとも思っています。
自分の利益ばかりを追い求めるのではなく、誰かのために行動できる人。
人から何かをもらうことばかり考えるのではなく、自分から与えられる人。
「何をしてもらえるか」ではなく、「自分には何ができるか」を考えられる人。
そういう人こそ、長い人生の中で豊かな人間関係を築き、多くのチャンスにも恵まれていくのではないでしょうか。
そして、そういう人たちに囲まれて成長すること自体が、大きな財産になると思います。
個別指導塾アンドワンには、私自身が心から尊敬できる講師たちがいます。
勉強を教えてもらうだけでなく、そんな先輩たちと関わり、刺激を受けながら成長できる環境があります。
「こんな先輩みたいになりたい」
そう思える人に出会うことが、人生を変えるきっかけになるかもしれません。







