【勉強の効率を上げる】

勉強の効率を上げるには訓練するというよりは、自分の疲れを察知する力を付けることが大切です。例えば、長時間勉強しているのにちっとも成績が上がらないという子供の場合は、体が休めと言っているのに気づかずひたすら机に座って勉強を続けていることが多いのです。頭や体は疲れ切っていますから勉強しているつもりでも、それが身につかずに結果として時間の無駄になってしまいます。まずは勉強の効率を上げるリフレッシュ方法や体の疲れを知る方法を身に付けてください。

自室で勉強していると時間の感覚がなくなり、惰性で勉強してしまうこともあります。昼間はリビングで、夜は集中できる自室の机で、などと場所を変えてリフレッシュするのも手です。

「リフレッシュする暇がない」ほど時間に追われているときは、逆立ちなどで気分転換をしましょう。逆立ちができないのなら、「10回ジャンプする」などでも良いです。

集中していると周りの音も聞こえなくなる。そこで勉強するときに小さい音量で音楽を流し、その音楽が耳に聞こえてくるようになったら「休憩タイム」にしましょう。

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