【運を上昇させる】

何をやってもうまくいかないときに「運が悪い」と言うことが時々あります。運は受験生にとって、とても大事です。そして「運」は実を訓練すれば上げられるのです。例えば「虫が知らせる」「予感がする」というのは「予測できない未来を感じ取る」わけですが、これは日常の些細な情報をキャッチして予測しているのです。同じように「運がいい」「ついている」と日ごろから思い続けていると、人を寄せ付ける力が付き、困ったことのサポートや、ためになる情報が得られて、運が上がるようになります。

運がよかったと思えるような体験を書いてイメージを定着させると、似たような場面で同じような行動ができます。こうしたラッキー体験は更に次のラッキーを生みます。

「合格できますように」と祈るのはただの神頼みで、あまり意味がない。だが自分の能力が伸びることを祈るのは自己暗示になる。前向きな発想が運を上げていきます。

直観力は受験で大きな力となる。「これだ!」という直観力を鍛えるには自分が今無意識に行っていることを、頭の中で意識化して整理する訓練をすると良いです。

上から物を見下ろすイメージは自己肯定感を引き出すものです。頭の中でいつでもイメージすれば、プラスイメージが深層心理に植え付けられ前向きになれます。

目次
閉じる